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デジタルアートの将来...
オンラインサロン限定有料コラム
国内のオークションハウスが活況を呈している。 セカンダリー市場がアート市場を牽引していく仕組みはこれまでもアジアで顕著だったのだが、日本もついに他のアジア各国の後追いをする形でマーケットが成長しているようだ。 ただし、オークションが主導するアート市場には問題が多く、自国のアーティストが成長していない段階で異常な高値が付いてしまいその後の暴落をまね...
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アートのガラパゴス化 (その2)...
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藤子・F・不二雄のキャラクターが一粒の涙を流す作品(eyewater)で世間を騒がしてきた橋爪悠也の個展とインタビューがいま話題となっている。 橋本悠也のインタビュー内容を簡単にいうと、「世界的にも有名な漫画家の作品を模倣しそこに涙を付加することに特別な意味はなく、自分を売るための手段としてのアート作品である」ということだ。 こういうものを作...
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人生におけるアートの位置づけ...
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人生におけるアートの位置づけとは 人生を生きていく中でアートに触れることが少ない人はいるだろうし、ビジネスとは縁遠い存在であるのもアートである。 そのようなアートではあるが、過去の人類の歴史において文化の中で必ず重要な位置を占めているし、後で振り返ってみたときにアートの存在感が見えてくることがある。 我々は通常の生活の中...
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アーティストの見つけ方 その3...
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アーティストの見つけ方のコラムも今回で3回目。 1回目は我々のようなギャラリーがアーティストを見つける方法、2回目はコレクターが買うべきアーティストを見つける方法について述べた。 3回目はアーティストがプロとしてやっていくために、どのようにすれば「見つかるアーティストになれるのか」について考えてみよう。 アーティストは制...
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アーティストの見つけ方 その2...
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前回のコラムでは、タグボートがアーティストをスカウトするときの見つけ方について書いた。 今回はコレクターとしてどのように購入するアーティストを見つけたらよいのか、について考えてみたい。 実際には購入者がアーティストを見つける方法は我々のようなギャラリーと比較して大きな違いがあるわけではない。 ただし、購入者はギャラリーのようにじっくりと時間...
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デジタルアートとNFT(その2)...
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Cryptopunksが人気のわけ 前回のコラムでは、投資・アート・コミュニティを合体させた新たな「NFTクラブ」のようなものとして、BAYCをご紹介した。 そのほかには、Cryptopunksという人気のNFTアートがあるが、こちらも「そもそもアートなのか?単なるイラストでは」といったような作品である。 CryptoPunksはLarva...
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アーティストとコレクターの関係...
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アーティストは「個」の時代に 前回のコラムではアーティストとギャラリーの関係について書いた。 今回は、アーティストとコレクター、つまり購入者との関係について考えてみたい。 アーティストとギャラリーの関係が時代とともに変わっていくのと同じように、アーティストとコレクターの関係も常に変化していく。 ネットによってSNSが普及する以前はアー...
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アーティストとギャラリーとの関係...
オンラインサロン限定有料コラム
アーティストとギャラリーとの正しい関係というものについて考えてみたい。 それぞれのギャラリーの特徴などがあるのでこれが正しいというものはないと思われるが、一番重要なことは「対等な関係性」を持つことである。 しかしながら、この対等な関係性というのがもっとも難しいのだ。 特に、自由に作品を作りたいとするアーティストと、売れる作品を取り扱いたいとするギャラリーとの間...
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日本の現代アートの国際化 その2...
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海外に出ていかない日本人アーティスト 野茂英雄がロサンゼルス・ドジャースと契約して海外に渡ったのが1995年なので今から27年前も前のことだ。 そこから歴史が始まり、イチロー、松井、ダルビッシュ、大谷翔平など60名以上の日本人メジャーリーガーが生まれた。 その中にはメジャーで辛酸を舐めた選手もいれば、現地と水が合って想像以上に活躍できた選手...
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NFTアートは何を買えばよいのか...
オンラインサロン限定有料コラム
ここ最近のNFTアートのブームの勢いは凄まじいものがあった。 コロナ禍によって行き場を失ったマネーの投資先がNFTアートのバブルを作り上げたことは間違いない。 これまでデジタル作品を作ったことのないアーティストも、このブームに乗るためにNFTアートを発表し始めている。 当然の成り行きではあるが、NFTアート作品は膨大な数に膨れ上がり、売れないまま残っていく残骸...
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アーティストのチェックポイント...
オンラインサロン限定有料コラム
作品だけでなくアーティストも見る 作品だけを見てアートを買うことが一般的ではあるが、本当に間違いのない作品を買おと思うとそれだけでは十分ではない。 このコラムで何度も言っているように、出来ればアーティストを知って作品を買ってほしいと思う。 というのは、作品というものはアーティスト個人の歴史の欠片であり、アーティストが成長する過程にて残された...
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アートと広告...
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日本のアート業界が広告を使わない理由 日本は現代アートの市場が海外と比較すると小さすぎることもあり、広告活動が活発に行われていない。 アートにおける広告とはどちらかというと広報のようなものが多く、展覧会の告知などをダイレクトメールやメール配信、SNSに投稿してはいるが積極的に広告費としてお金を払っているギャラリーは多くない。 広告費を捻出し...
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ポストコロナのアート市場 その2...
オンラインサロン限定有料コラム
東京のアートウィークが終わって10日が経った。 各地でアートフェアの宴は盛大に行われ、マーケットは活況であったと言ってよいだろう。 まん防という行動規制があった時期ではあるものの、結果として多くのアートファンが一堂に集まることに何ら問題は発生しなかったようだ。 いま欧米では新型コロナウィルスに対する見方は変化し、行動規制やマスク規制が解除さ...
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アートの仕事で重要な3つのこと...
オンラインサロン限定有料コラム
アートの仕事をするときに、これから先に重要となっていく3つのことを紹介しようと思う。 アートでビジネスをする場合に、アーティストだけでなく、販売業者、仲介業者、美術館といったすべてのプレイヤーはこれからの時代は3つすべてが重要であり、今後はその3つの組み合わせによるビジネスが求められることとなるだろう。 それは以下の通りアルファベットの頭文字の3つの「P」で表される...
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1年でアート購入の達人になる(2)...
オンラインサロン限定有料コラム
タグボートは、これまでのべ20,000人を超えるお客様にアートを購入して頂いている。 従い、どのようなお客様が過去にどの作品を買っているかの全てのデータがそろっている。 その中には優良コレクターも数多くいらして、彼らがどのような買い方をしていたかを垣間見ることができるのだ。 我々がこれまで得た優良コレクターの購入情報から、最短でアート購入の達人になるために気を...
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NFTアートの将来性...
オンラインサロン限定有料コラム
新しい販売方法の出現 「NFTアートが今熱いらしい」というメディアの言葉に乗せられている人を多く見かけるが、そもそもNFTという新しいアートのカテゴリーができたわけではない。 以前からデジタルでアート作品は作られていたし、それそのものはさほど新しいものではない。 デジタル作品はコピーが簡単にできるものであり、それは今でも変わらない。 ...
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NFTアート狂騒曲...
オンラインサロン限定有料コラム
NFTアートのブームはひとつの事件である 2021年のアート界の最大ニュースはNFTアートのブームであったと言ってよいだろう。 今年3月にBeepleのデジタル作品がクリスティーズで75億円で落札されて以降は異常なほどのNFTアートブームが続いた。 NFTアートブームとはいったい何だったのか? 投資なのか、投機なのか。 こ...
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アートの価値と値段 - その2 -...
オンラインサロン限定有料コラム
日本のイラストアートブームは本物か? 先週のコラムでは、最近人気のイラストアートはオークションの落札価格が暴騰しており、値段と価値の逆転現象が起こっているのではないか、ということについて書いた。 前回のコラム すでに何人かのイラストアートの作品は、草間彌生や村上隆の作品と同じかそれ以上の価格で落札されており、対外的にはま...
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アート市場の二分化...
オンラインサロン限定有料コラム
先週は京都国際会館で開催されたArt Collaboration Kyotoに行ってきた。 日本国内のギャラリー数十軒がホストとなり、海外のギャラリーをゲストとして招聘し、ブースを共有して出展するアートフェアだ。 また京都ゆかりのアーティストだったり、京都と何らかの関係がある展示をするなど、京都らしさがあちこちで散見されるフェアでもあった。 日本はアート市場が...
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NFTアートについて語ろう...
オンラインサロン限定有料コラム
ブームがブームで終わる前に 先日開催されたSBIアートオークションが合計で16億6900万円の落札総額となり過去最高のレコードを更新した。 国内のオークションブームは続いているように見えるが、海外との規模で比べるとこのブームはまだ「さざ波」程度だ。 草間彌生や奈良美智の値上がりはすでに落ち着いており、海外のオークションでは決して見られること...
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投資家と起業家 その2...
オンラインサロン限定有料コラム
前回のコラムでは、ベンチャー投資とアート投資がその性質上、よく似ていることを述べた。 従って、アートを投資の側面で購入したいと考えている人にとっては、エンジェル投資家になった気持ちで買えばよい買い物ができるということだ。 さて、今回はさらにベンチャー投資とアート投資を比較して見ていくことでアート投資の本質に迫っていきたいと思う。  ...
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投資家と起業家...
オンラインサロン限定有料コラム
海外と日本とのベンチャー投資の違い ベンチャーキャピタルなどによるスタートアップへの投資額はアメリカで年間約20兆円と言われている。 それに比べて日本の未上場企業への投資額は3,000億円と言われており、アメリカの1.5%程度だ。 30年前にはNTTをはじめ世界の時価総額ランキングの上位の多くを占めていた日本企業であるが、現在ではGAFAな...
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アートフェアの未来...
オンラインサロン限定有料コラム
アートフェアという販売形態が初めてドイツのケルンでスタートしたのが、1967年。 そこから50年以上が経過し、アートフェアは世界中のあちこちで開催されるようになった。 アートフェアは世界で800件を超えると言われているので、毎日複数のフェアがどこかで開催されているということだ。 アートバーゼルのように規模だけでなく権威も拡大させることで富裕層の獲得に成功してい...
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アートメディアに期待すること...
オンラインサロン限定有料コラム
日本には様々な美術メディアがある。 雑誌、オンラインなど多岐にわたり、長年にわたって日本の美術界の中で活用されてきたメディアは多い。 しかしながら、これらのメディアが国内のアートマーケットの拡大に関わっていないのはなぜだろうか。 日本が先進国の中でアート市場が極端に小さい理由のひとつとして、メディアとマーケットとの関わり方に何かヒントがあるのかもしれない。 ...
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日本の美術教育に必要なこと...
オンラインサロン限定有料コラム
日本の美大教育の現状 日本の美術界は、大学においても作品の制作技術を磨くことが教育のメインである。 一方、作品にはコンセプトが必要であることを学生に徹底的に刷り込んでいくことで「コンセプト信者」となったアーティストが学内で大量に生み出されているようだ。 作品の意味や世界観を言語化することが重要なのはわかるが、実際には学生から出てきたコンセプ...
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コロナ時代の新しいコレクター...
オンラインサロン限定有料コラム
この一年半にアート業界で変わったこと 新型コロナウィルスが流行する前であった2020年2月からもう1年半が過ぎた。 メディアの煽動も相まって人々の生活様式は一変し、以前とは明らかに違うスタイルや物事の捉え方に我々は慣れてしまっている。 コロナ禍の状況を俯瞰的に理解してビジネスにつなげていく者は益々富んでいくこととなり、コ...
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アートは長期戦...
オンラインサロン限定有料コラム
アートの仕事をしていると、トレンドを追いかけた短期的な戦術が当たってうまくいくことがある。 しかしながら、それはSNSで言うところの「バズる」だけで終わってしまうことのほうが実は多い。 短期的な戦術はある程度計算の中でうまくいくことがあるが、アートを仕事にするとなれば大局的な長期戦略に切り替えていかなければ成功することは難しくなるだろう。 ...
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現代アート作品のクオリティとは...
オンラインサロン限定有料コラム
現代アート以前における作品のクオリティとして最も重視されたのは技術力であった。 つまり、超絶技巧で繊細な表現が評価されていたのだ。 いまだに日本の画壇では「写真のような」美人画の作品が評価される公募団体もあり、そのような作品は高年齢層に固定ファンが多いようだ。 しかしながら、マルセル・デュシャンが既製品の便器にサインをしただけの「泉」という...
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アートの鑑賞者からコレクターになる...
オンラインサロン限定有料コラム
日本には多くのアート愛好家がいて、美術館に行く鑑賞者の数は他国よりも多いと言われている。 確かに美術館などの施設の来場者数ランキングでは日本は上位に出てくるが、その多くは印象派展やエジプトの秘宝展などであり、現代アートの展覧会の来場者が多いわけではない。 それでも以前と比べると、現代アートの展覧会の来場者数は着実に増えてはきている。 が、そこから購入者、さらに...
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まずはアーティストのことを深く知る...
オンラインサロン限定有料コラム
作家情報の公開 前回のコラムでも書いたのだが、アート市場の拡大に必要なのは情報の公開である。 具体的にどのような情報かというと、作家プロフィール、制作方法、作品コンセプト、作品価格などである。 一般的なギャラリーのウェブサイトに掲載されている作家情報は、略歴(学歴、賞歴、展示歴)くらいで、あと作品画像が数枚というところで、これだけでは十分と...
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