阪急MEN’S TOKYO 7F、タグボートのギャラリー新スペースにて開催中のグループ展「CORE Part 8」(2022年7月22日(金) ~ 8月11日(木)開催)。
今注目のタグボート取扱いアーティスト7名の展示作品をご紹介します。
アンタカンタ
1962年 東京生まれ 神奈川県在住
1981年 本郷高校デザイン科卒業
1985年 玉川大学文学部芸術学科卒業
アンタカンタは、90年代に現代美術のアーティストとして活動していましたが、まったく食べていけなくなってしまい、どん底から起業しました。会社を成長させていく中で経験した 思考が現実になっていく世界。その世界を作品のテーマとして、2015年からアート活動を再開しました。空想上のモデルであるマリアカンナとポポが固定概念を振り払い、思考が現実になる世界を旅する姿を絵画作品にしています。
包帯(マハのポーズでティツィアーノの 話をするマリアカンナ)
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アンタカンタ antakanta |
小野海
1995 兵庫県生まれ
2019 東京藝術大学美術学部 彫刻専攻卒業
2022 東京藝術大学大学院 彫刻専攻修了
東京藝術大学大学院の彫刻専攻を修了したばかりの気鋭の彫刻家、
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小野 海 Kai Ono |
JunKjapunk
1973年神奈川県生まれ。
多摩美術大学出身。
JunKjapunkは緻密なタッチで空想の世界を描写し、
JunKjapunk |
鈴木ひょっとこ
2007年 武蔵野美術大学造形学部映像学科アニメーション専攻卒業(‘05年油絵学科より転科)
武蔵野美術大学在学時、絵画にストーリーや時間軸を持たせたいという考えでアニメーション専攻に転科した鈴木ひょっとこ。現在は、絵画としての綿密な描写表現を両立している日本の絵巻や浮世絵に多大な影響を受け、これらと現代の生活用品をまじり合わせたユーモアある絵画を制作しています。
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鈴木ひょっとこ Hyottoko Suzuki |
中島友太
1993年生まれ、大阪府吹田市出身。東京在住。
エンライトメントにてアートディレクター、
中島友太 Yuta Nakajima |
額賀苑子
1989 神奈川県生まれ
2013 東京藝術大学美術学部彫刻科卒業
2015 東京藝術大学大学院美術研究科彫刻専攻修士課程卒業
額賀苑子は、陶やテラコッタを用いて、「存在する」ことと「
額賀苑子 Sonoko Nukaga |
増田恵助
増田恵助が油彩、水彩、鉛筆、墨などの画材を使い分けて描くポートレートは、写真にはない独特の存在感を放ちます。作品を構成する要素となる人物・服装・背景に着目しながら、西洋美術史においてポピュラーなテーマである肖像画の現代における在り方を追求しています。
増田恵助 Keisuke Masuda |
2022年7月22日(金) ~ 8月11日(木)
営業時間:11:00-20:00
*最終日は17時close
*他、館の営業時間に準ずる
入場無料
会場:阪急MEN’S TOKYOタグボート 新スペース(旧:FOX)
〒100-8488 東京都千代田区有楽町2-5-1 阪急MEN’S TOKYO 7F
銀座、阪急MEN’S TOKYO 7F、タグボートのギャラリー新スペースにて、「CORE part8」を開催致します。
COREでは、今注目のアーティストを次々とご紹介していく予定です。COREでは作風やジャンルにとらわれず、現代アートの持つ面白さをダイレクトに受け取っていただけるような作品を中心に選んでおり、見るたびに新しい発見があるでしょう。タグボートの取り扱いアーティストの若手から中堅がそれぞれの個性を生かした展示が、新しい「核」となり、化学反応を起こします。ご期待ください。
CORE Part8では、アンタカンタ、小野海、JunKjapunk、鈴木ひょっとこ、中島友太、額賀苑子、増田恵助とタグボートでおなじみの人気作家や新人作家を混ぜた展示となります。ぜひ、ご高覧いただければ幸いです。