タグボート取り扱いアーティストの皆さんに、インタビューに答えていただきました。
アーティストになったきっかけ、作品制作方法、作品への想いなど、普段は聞けないようなお話が満載です。
毎週更新していきます。ぜひご覧ください!
小さいころから絵を描くのが好きでしたか?
好きでした。昔から昆虫の模写や映画や漫画のキャラクターなど描いていました。
美術の道に進むことになったきっかけは?
好きなことで生きていきたいと思いどれだけ茨の道で苦労してもやりたいことを一秒でも長くできるのであればと思っていたので小学生くらいからやんわりと美術の道に進むことは決めていました。映画が好きで映画監督を目指していたこともあります。
初めて作品を発表したのはいつ、どんなときですか?
発表という形でしたらあまり覚えていないですが小学生くらいの頃からしていたと思います、中学生の時も美術の先生からの勧めで選挙ポスターや犯罪抑制のための絵を描いて発表していたと思います。真剣に芸術として取り組み展示として発表したのは2016年だったと思います。
制作する日はどのようなスケジュールで進めていますか?
僕は一つの作品が終わらないと次に進めないので基本的には一点集中形で朝は苦手なので昼ごろから明け方にかけて制作します、でも集中力が切れてしまうときもよくあるので休む時間も長いと思います。
作品の制作手順や方法などを教えてください。
毎回変わるのですがまずドローイングとコンセプトを決めます、ですが感覚的な直感なども大事だと思っているので道しるべ程度でもあります。
現在、力を入れて取り組んでいること
コンセプトや意識、美術史など制作に関わる全てのことに関しての勉強です。作品づくりもより一層力を入れていきたいと思っております。
将来の夢、みんなに言いたいこと
有名になりよりいい作品を発表していきたいです。”いい”の定義は変わりもしますが。作品を直接見ていただきたいと思います。
略歴
1998 東京都生まれ
2019 東京藝術大学油画専攻 入学
展示歴
2017 「ここから始まる」 634展示室
2018 「未熟展」 634展示室
2019 「林裕人山本和真 二人展」東京藝術大学 YUGA garelly