制作工程を種明かしする「How to Make」インタビュー。今回はタグボート取扱いアーティストの榎本マリコさんにお話を伺いました。
今回制作工程をご紹介いただける作品は何ですか?
『闇に備える』2019年12月頃に完成した作品です。
この作品はどのように思いつきましたか?
脆さ、意思、
子供を育てる上で、様々な不安や未来への閉塞感を感じます。
その作品はどんな人に観てもらいたいですか?
今を生きているすべての人です。
制作現場はどんな場所ですか?
自宅の一室を仕事部屋にしています。
その仕事部屋で気に入っている点はありますか?
夏は涼しいです。
逆に困っている点はありますか?
冬が寒いです…。
その仕事部屋でこだわっていることはありますか?
気が悪いなって思うときはセージを焚いています。
作品の制作にとりかかる前に、準備することはありますか?
イメージ、妄想です。
どのような手順で制作していきますか?
ある程度ラフを描き、進めていきます。
使っている材料はなんですか?
アクリルガッシュ、
制作にかかる時間はどれくらいですか?
大きさや納期の
この作品を制作しているときはどんなことが頭に浮かんでいますか
?
あまり何も考えません。客観的に筆を進めます。
みんなが真似できる制作のコツはありますか?
いろんなモチーフをコラージュする感覚で画面を構成すると、楽しい
今、作家として何か伝えたいことはありますか?
正直様々な思いで心がぐらんぐらんしています。
様々