
豊澤めぐみ
プロフィール
東京都出身。
アクリル、油彩、UVプリントなどの混合技法を使用し、夢で会えるともだちをイメージしたイマジナリーフレンドを描く。
夢の中の登場人物は自身の投影や意識を反映していることから、
自身の対照的な側面を受け入れること、自尊心や自己愛を制作題材としている。
東京を拠点に活動し、近年は関西や国外でもアートフェア、グループ展などに参加している。

特技から人生の意義へ
子供の頃から絵を描くことが好きで、自分の唯一の特技だと思っていました。
環境によって全く描かない時期もありましたが、将来を考えたとき、
このまま自分には何もないまま人生が終わってしまうと感じて、
絵を描く事が好きだった気持ちを思い出してまた描き始めました。
変遷していく作品のスタイル
以前の作品は油絵具で制作していました。
精神的な負担を感じた経験をきっかけに、自分自身を大切にすることを意識するようになりました。
その思いを反映し、作品の表現をより明るい方向へと転換して、
現在のキャラクター中心の作風になりました。
油絵具だと仕上がりのイメージが違ったので、アクリル絵の具での制作に切り替えました。
”ともだち”のような作品を通じて、見える”自己”
主に自分自身の感情を再構成し、自身の対照的な側面を受け入れる、自己愛や自尊心が制作題材です。
作中のキャラクターは、見る人それぞれのイマジナリーフレンドをイメージしています。

自身の分身のような「ともだち」を通して、作品との距離を近く感じるように、
そして「いいな」と思ってもらえたら、同じように自分も大切にしようという気持ちになってくれれば嬉しいです。
「tagboat Art Fair 2026」の出展作品
モノクロ寄りの作品が増えました。
色を使った作品を描くのも好きなのですが、モノクロ寄りにしたことで、
よりキャラクターが存在する世界観を表現しやすくなったと思います。
「夢で会えるともだち」をイメージして描いているので、
人によってそれぞれ夢の色は違うものだし、
それぞれの色を感じてもらうのも面白いと思います。

親しみと共感で楽しむ絵画
キャラクターに親しみと、描く世界にどこか共感を持ってもらえたら嬉しいです。
主に視覚で楽しむ絵画で、言葉を必要としないイマジナリーフレンドが作品としてそばにいることで、
見る方にそれぞれ楽しんでもらいたいと思います。

今後の挑戦
現在はキャラクターメインの構成が多いですが、キャラクターの存在感にリアリティを持たせるためにも、
背景などを含めた世界観をみせる作品を作っていけたらなと思います。
平面作品以外にも立体やアニメーションなど、やってみたいことが色々あるので挑戦したいです。

悲しみの先にある救い
はじめに作品として描いていたことは、こんなに辛くて悲しい事があった、という主に負の感情の表現です。
現在は柔らかい感情に変化しています。
キャラクターをメインに置くことで、例えば以前と同じ「辛くて悲しい事」であっても、
より救いがあるように、前向きなものに構成できるようになったと思います。

4月24日(金)ー26日(日)開催:tagboat Art Fair 2026

「tagboat Art Fair 2026」
会期
2026年4月24日(金)ー26日(日)
詳細日時
・Preview -会場限定販売期間-
4/24 (fri) 16:00 – 20:00
・Public View -オンライン同時販売-
4/25 (sat) 11:00 – 19:00
4/26 (sun) 11:00 – 17:00
※3日間どなたでもご来場可能です
会場
東京都立産業業貿易センター浜松町館 展示場2階
〒105-7501 東京都港区海岸1-7-1 東京ポートシティ竹芝
JR/東京モノレール 浜松町駅(北口)から徒歩5分
ゆりかもめ 竹芝駅から徒歩2分
都営浅草線/都営大江戸線 大門駅から徒歩7分
チケット代
1500 円(会期中再入場可能)
※障害者手帳のご提示でご本人様、付添いの方1名まで無料
※学生証のご提示でご本人様無料
※小学生以下のお子様は無料