わんぱく中年とのまる Wampaku Chunen Tonomaru
1975年生まれ
大阪府出身
自称・世界の“こうさくし”と名乗るアート活動家。
子供の頃に経験した図画工作を表現方法に用い、工作とアートが交錯する点を狡猾に考察しながら日夜extremeな“こうさく”活動をしています。身近な物を使用したインスタレーションや、街を斬り撮ったり、大喜利感覚で技法や技術に拘らない作品を制作しています。
【受賞履歴】
2024年
第一回松本国際アート展 un do展 ※最優秀賞受賞(松本市立博物館)
第13回 躍動する現代作家展 ※410Gallery賞受賞(福岡アジア美術館)
Independent Tokyo 2024 ※タグボート特別賞受賞(東京都立産業貿易センター浜松町館)
ディファレント京町堀アートフェア2024(Arts & crafts)
第14回 躍動する現代作家展 ※躍動する現代作家賞受賞(国立新美術館)
作品を作り始めたのは何歳頃ですか?きっかけはありましたか?
2018年の夏頃、両親の介護を見据え離職したことがきっかけになり、家事の合間の時間でギャラリーを巡ったり作品を製作し展示する活動を始めました。
アーティストを志したきっかけは何でしたか?
20代の頃に少しアート活動をしていたこともあり、両親が老いていく姿を目の当たりにし自身が死ぬ前に後悔しない選択をしました。
作風が確立するまでの経緯を教えてください。
iPadを購入し絵を描き始めたことがきっかけになりました。その後unknown Asiaのポートフォリオレビューで言われたことがきっかけとなり今のスタイルに変わりました。
作品を発表し始めたのは何歳頃ですか?発表するまでにどういった経緯がありましたか?
LINEのスタンプで収益が得られると耳にし、iPadで絵を描き始めたことがきっかけになりました。
アーティストステートメントについて語ってください。
八百万の神という言葉があるように物にも魂があると思っていて、作り手として素材の伊吹を引き出したいなと思い作品制作に挑んでいます。
作品はどうやって作っていますか?技法について教えてください。
技術や技法ではなく思いつきの火種を大事にしています。総合格闘技のことをミックスドマーシャルアーツと言うのですが、アートも総合力だと思っているのでミックスドマーシャルアートって言葉を胸に刻んで制作しています。
作品制作で困難な点や苦労する点を教えてください。
作業場所の確保
今後の制作において挑戦したいことや意識していきたいことを教えてください。
ランドマークになるような大きい作品を製作したいです
4月10日(木)から開催する「Independent Tokyo 2024 Selection」に出展します!
「Independent Tokyo 2024 Selection」
2025年4月10日(木) ~ 4月30日(水)
営業時間:11:00-19:00 休廊:日月祝
※初日の10日(木)は17:00オープンとなります。
※オープニングレセプション:4月10日(木)18:00-20:00
※4月18日(金)、19日(土)は、tagboat Art Fair2025開催のため休廊となります。
入場無料・予約不要
会場:tagboat 〒103-0006 東京都中央区日本橋富沢町7-1 ザ・パークレックス人形町 1F
tagboat主催のアートイベント「Independent Tokyo 2024」において、185名の参加者の中から見事賞を獲得したアーティスト7名の展覧会「Independent Tokyo 2024 Selection」を開催いたします。
Independent Tokyoとは、若手の新進アーティストが自身のアート作品を展示販売することができるブース出展型のアートイベントです。若手アーティストの登竜門として、作家のキャリア支援を目的としています。
今回はIndependent Tokyo 2024にて受賞した作家の新作を展示・販売いたします。今後の活躍が期待できる若手作家による渾身の作品をどうぞご高覧ください。
ARTIST
24’グランプリ タムロアヤノ
24’準グランプリ 竹内みか
タグボート特別賞 宮口拓也、土屋靖之、TAIKI、ふるやみか、わんぱく中年とのまる